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■ピル(経口避妊薬) ■ぺっサリー ■IUD(子宮内リング) |
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■ピル(経口避妊薬) ピルは、女性ホルモンと黄体ホルモンとほぼ同じものが含まれた錠剤です。 |
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1日1錠飲むことにより、からだを妊娠したときと同じ状態にして排卵を止め,妊娠を防ぐ方法です。
日本では、以前は月経異常の治療薬として使用されていましたが、1999年9月に副作用の少ない避妊薬としての「低用量ピル」が認可されて使用できるようになりました。 この避妊方法は全ての避妊方式の中で成功率がもっとも高い方法であ り、失敗率はわずか1%、その失敗例というのは、服用を忘れたり、服用法を間違えたり薬自体の副作用などとなっています。 しかし経口避妊薬を使用するには、強い避妊の意志が必要で、毎月服用し根気よく続けなければなりません。経口避妊薬を使って避妊するときは、服用期間中、毎日決めた時間に服 用することを忘れてはいけません。さもなければ、避妊効果が極端に悪くなります。 |
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ピルの服用を中止すれば、また妊娠することもできます。 21日間服用して7日間休む21錠型と、21日間服用した後ホルモンの入っていない偽薬を7日間服用する28錠型があります。 |
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■入手方法 ピルは薬局では買えません。医師の処方が必要なため、産婦人科で必要な検査を受け、ピルが適しているかどうか調べて問題がなければ購入することができます。 ピルは健康保険が適用されないので、1ヵ月分約1500〜3000円ぐらいです。これに病院での検査代が加算されます。 |
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■効用 ピルは避妊効果以外にも、様々な治療効果やメリットがあります。 ○月経によるトラブルが解消される。月経(様出血)の周期が安定する、出血が少なくなる、月経痛が軽くなる、月経前のイライラがなくなる等 ○子宮体がん、卵巣がんを予防する ○肌のトラブルを防ぐ。男性ホルモンの過剰分泌を抑えるため、にきびや多毛症を防ぐ。 ■副作用 飲み始めの時期に起こる副作用として、悪心、嘔吐、頭痛、人によって胃腸障害、乳房痛があったり神経がはりつめ、皮膚に変化が起きる等の「つわり」に似た症状があります。これは身体が慣れるとおさまりますが、2ヵ月過ぎても続くようであれば医師に相談すべきです。 ただし、「低用量ピル」の場合、このような症状が出る人は少なくなっています。 脳血管障害や心臓疾患などがある人は場合によっては服用できないこともあります。 全ての副作用がどの人にも起こるというわけではなく、 それぞれの体質によって異なります。 専門の医師によく相談してご自身に合ったピルを服用しましょう。 |
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■ペッサリー ペッサリーはピアノ線の円形の輪に、弾力性のあるおわん型のゴムを張った小さいゴムのお皿のような形をしています。常に殺精子剤(クリーム及びゼリー状)を付けてから膣に入れ女性の子宮口にふさぐことで、精子が子宮内に入らないようにします。 使用にあたっては、婦人科または保健所で子宮口の大きさを測り、自分に合ったサイズのペッサリーを選んでもらう必要があります。 正しく使用できないと、失敗率が高くなります。 正しく装着するのが難しいためがむずかしいため、現在はあまり使われていません 。 両面に避妊ゼリーを塗ってから、2つ折りにして人差し指を中央にあて、腟内に挿入します。子宮口に突き当たったら指を離すして装着します。ペッサリーの端を恥骨の裏のくぼみに固定し、きちんと装着されているかどうか確認して下さい。 最後のセックスから8時間以上(精子が完全に死んでから)経過してからはずします。 |
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■IUD(子宮内リング) IUDは、ポリエチレンやプラスチックでできている小さな器具(通称リング)です。 これを子宮内に入れると、精子と卵子の受精や受精卵の着床を妨げられ、妊娠を防ぐことができます。ピル同様に、男性に頼らない女性主導の避妊方法として、世界中の女性が使用しています。 避妊効果が約98%と高いこと、2〜3年間は装着したままで良いため、セックスのたびに避妊する煩わしさがない等が、多くの女性に受け入れられている理由といえるでしょう。 一度、装着すればピルのような飲み忘れ、性交のたびに避妊を気にするわずらわしさがありませんが、人によっては下腹部痛、月経が長引いたり、月経痛がひどくなったり、おりものがふえるなどの症状があらわれることがあるため定期的な検診が必要になります。 IUDは、産婦人科医が子宮のサイズに合わせて選び、挿入します。 挿入は、出産経験のある人ではわりあい容易ですが、出産経験のない人は子宮口が固いため、痛みがあり難しくなります。費用も高く、若年層には向かない避妊法でしょう。 産婦人科医で処置挿入費用に2万〜4万円、2〜3年後の有効抜去時に5千円〜1万円程度 の費用がかかります。 産後は子宮の回復が充分でないとIDUの挿入が出来ません。ピルも産後の服用は出来ません。 |
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